Python データ構造 集合

集合型

基本

宣言

a = {1, 2, 2, 3, 4, 4, 5, 6} # 重複値がまとめられる {1, 2, 3, 4, 5, 6}
b = {2, 3, 3, 6, 7} # {2, 3, 6, 7}

演算

a – b # {1, 4, 5} aからbが取り除かれる
a & b # {2, 3, 6} aとbに共通に存在しているもの
a | b # {1, 2, 3, 4, 5, 6, 7} # aまたはbどちらかにあるもの (a+bはエラーになる)
a ^ b # {1, 4, 5, 7} aまたはbにあり、両者に重複していないもの

関数

type(d) # <class ‘set’> が返る

データ操作

メソッド

s = {1, 2, 3, 4, 5}
s.add(6) # {1, 2, 3, 4, 5, 6}
s.remove(6) # {1, 2, 3, 4, 5}
s.clear() # 空の集合になる

型変換

f = [‘apple’, ‘banana’, ‘apple’, ‘banana’] #リスト
kind = set(f) # {‘apple’, ‘banana’} # 重複が削除される

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